箱根で日帰り温泉を楽しむには?

首都圏から箱根で日帰り温泉を楽しむにはどうすればいいのでしょうか。
まず箱根へのアクセスですが、車、JR、小田急の3つあります。このうち、どの交通手段がいいのでしょうか。

お勧め「できない」のは車です。特に首都高を入る場合は、渋滞でものすごい時間がかかるためです。また、休日は箱根湯本周辺、宮ノ下あたりで渋滞していて移動だけで1日が終わることもあります。宿泊ならまだいいのですが、日帰りとなると、最悪、時間がなくて温泉に入れないことも起こりかねません。

というわけで、箱根へのアクセスは電車がいいと思います。
では、JRと小田急のどちらがいいのでしょうか?
価格から考えれば小田急の「ロマンスカー」ではないでしょうか。ロマンスカーは全席指定なので、旅行気分を浸れる上に価格も安いので人気があるようです。

しかし、実はもっと安く済ませる方法があります。
それは、小田急の「急行」です。
特急のロマンスカーと、急行の時間差はわずか20分ほど。しかも、料金は1000円くらい違います。
1円でもお金を節約したいならお勧めです。

問題は、急行だと「座れるかどうか」ですが、行きは時間によっては微妙なときがあるものの、新宿から乗るとほぼ確実に座れます。
帰りは、小田原からだとほぼ確実に座れます。旅行気分は浸れないですが、値段を考えると一番お勧めです。
というわけで、肝心の日帰り温泉を楽しむ方法です。

箱根で日帰り温泉にお勧めの場所

やはり、日帰り温泉とはいえ、現地でゆっくりしたいと思います。
とはいえ、折角の休日に、温泉のために早起きして遅くに帰ると休日明けの仕事に響いてしまいます。
そこで首都圏できるだけ近い日帰り温泉がいいと思います。
具体的にはアクセスのいい「箱根湯本駅」周辺の「箱根湯本温泉」がお勧めです。
箱根湯本温泉には日帰りの温泉施設がありますし、箱根湯本駅周辺はお土産屋さんが多いので、旅行気分に浸れますし。

しかし、箱根湯本ばかり行っていると飽きると思います。
そこで、次に、お勧めなのが、箱根登山鉄道沿線の温泉地です。以下のように、箱根登山鉄道の沿線にはさまざまな温泉地があるので、箱根湯本に飽きれば以下の温泉地をめぐるといいでしょう。

<箱根登山鉄道の沿線>
箱根強羅温泉
小涌谷温泉
宮ノ下温泉
箱根底倉温泉
大平台温泉
塔ノ沢温泉
箱根湯本温泉

ちなみに、日帰り温泉を受け入れているホテル・旅館かどうかは電話するのが一番、手っとり早いです。下記のページで紹介している宿泊予約サイトで、行きたい温泉地にあるホテルや旅館を調べて、そこに電話して、日帰りできるかどうか聞くわけですね。

箱根にあるホテルや旅館の一覧があります。複数の宿泊予約サイトを比較できます。
箱根のホテル・旅館

複数の宿泊予約サイトがあります。そこで「芦ノ湖温泉」と検索してみてください。
安いホテルに宿泊予約する方法

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